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    ぼちぼちではありますが復活しようと思います。
    宜しくお願い致します。


青春のメッセージ
2013 / 06 / 02 ( Sun )
今日も蔵出し。



タグラグビーでの一コマ。

写真を撮る事が趣味になる前から、事ある毎に娘の成長記録を撮ってきた訳ですが、ここ最近、撮られる事を極端に嫌がられるようになりました。( ;∀;)
自分の容姿が気になり出したお年頃・・・
という事なのでしょうね。


容姿だけではなく、自分自身にも否定的ですけど、他者には肯定してもらいたいお年頃。
色んな矛盾を抱えて(気付き始めて)、何処でどのように割り切って良いのか解らない・・・
という感じでしょうか?

私だって経験してきた道程だからこそ解ります。
いや、未だに色々迷っていますが。(汗)
人生経験の少ない娘なら猶更でしょう。
だからこそ、適切なアドバイスをしてあげたいと思うんですけど、上手く伝わらないんですよね。┐(´-`)┌



追伸

娘が容姿を気にするようになった件について。

これには、一つ重大な出来事が娘の身に起きまして・・・
学校から帰って来ると、外へ遊びに出かけへん娘が、しょっちゅう遊びに出かけてたので、気の合うお友達が出来たんやなぁと思てたんですが、ある日のこと、何時も通り私が買い物に出かけて帰って来たら、娘の様子がおかしい。。。
「どうしたん?」と声をかけると、「お母さんに言うたってどうせ解ってくれへんやろ!」と、すごい剣幕で噛みついてくるので、「聞いてみな解らへん」と言い、娘の話を促しました。
そう。
実は、私が買い物に行ってる時に、嫌な予感があったんです。
何気におやつを選んでる時に、ふと目に留まったチョコレートのかかったバウムクーヘン。
実家に娘を連れていくと、必ず叔母が娘のために買って来てくれてたケーキ屋さんのケーキを、この時急に思い出したんです。
すると、突然、叔母の「(娘の名前)の事、ちゃんとしたらなアカンで」と言う声が、頭の中に浮かんできたんです。
どういう意味か、その時は全く解らへんかったんですけど、急に胸が締め付けられるような切なさを感じて、目頭が熱くなって、スーパーの中で涙を零しそうになりました。σ( ̄▽ ̄;)
そこから、娘の身に何かあったらどうしよう?
どうしたらエエの?
と、心がザワザワし始めたんですけど、良からぬ思いを振り払い、帰宅したら娘の様子がおかしかったんです。
で、これは只事ではないと思たので、夕飯の用意が出来てへんと相方に文句を言われるなぁと思いが頭の端に過ったんですが、夕飯の用意はほっといて娘の話に時間を割いたわけですが・・・
ここ暫く帰宅後、近くの公園へ女友達と一緒に遊びに行ってたらしく、そこへ中学生の男子が遊びに来て一緒に話をするようになったらしい。
すると、その男子に「娘の顔は不細工。もう一人の女の子は可愛い」とハッキリ言われ、酷く落ち込んで帰ってきたという訳でした。

こんな事を言われると、親としても非常に複雑で、娘の顔が不細工という事は、私とそっくりと言われてる娘なので、私も不細工と言われてるようなものでして・・・ლ(●¬¬●)ლ

でも、当初、心配してた出来事に比べたら、この程度の事で良かった!(*´∇`*;ほっ
という思いもありまして。

しかし、心の傷もこれくらいって、思うようなものでもない訳でして・・・

叔母の言葉も引っかかってまして。。。

兎に角、泣きじゃくる娘を抱きしめて、気持ちが収まるのを待ってたら、相方が帰って来て、予想通り、夕飯が出来てへん事に文句を言われ、デリカシーのない相方なので、「そんなことくらいでメソメソ泣いててどうすんにゃ」と、娘の気持ちを逆なでする発言が飛び出し、益々娘の気持ちがねじれてしまいました。(*´Д`)=3ハァ・・・

この頃(昨年の秋)の娘は、人の話に突っ込みを入れる事がマイブームの状態でしたので、私としても、もう少し普通に喋って欲しいというか、そうしなければ、生意気に取られんのとちゃうかなぁ?と、いや、今どきの子は皆そんな風なのか?と、気を揉んでまして、親に対しての口の利き方ってもんがあるやろ?と注意をしたら、よそよそしく敬語で喋るようになったりもしてて、お友達に対しても同じような喋り方をしてたら、何れトラブルになるんちゃうか?と心配してた矢先の出来事なので、やっぱりなぁ・・・
と言うのが、本音です。σ( ̄▽ ̄;)

その男子に「ウザい」とも言われて傷付いたらしいので、多分、私の予想通りやと思います。

そこを相方が真っ直ぐに言うので、娘にしたら触れて欲しくないところを突かれてしもた訳ですし、やり場のない怒りにどうしようもなかったんやと思います。

そのやり場のない怒りを、どう受け止めてあげれば良いのか?
そこが私の未熟な部分であり、辛い部分であります。


後日談ですが、スーパーでの叔母の言葉の件を娘に教えたら、静かにハラハラと涙を零し、「おばちゃんが見守ってくれたはったんや」と感想を述べてたので、自分一人で生きているのではない、色んな人に見守られながら生かされてるという事を、少しは理解してくれたんかなぁ・・・と安心しました。



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